①「新進気鋭」の読み方・意味
「新進気鋭」はしんしんきえいと読む。新たに現れた、鋭い意気込みがある将来有望な人のことを意味する。
| 読み方 | しんしんきえい |
| 意味 | 新たに現れた、鋭い意気込みがある将来有望な人のこと |
| 分類 | 四字熟語 |
②「新進気鋭」の由来・出典
「新進」はその分野に新しく現れることを意味し、「気鋭」は鋭く盛んな意気込みがあることを意味する。この二つの語を組み合わせた言葉であり、漢検4級相当の四字熟語とされる。
③「新進気鋭」の使用例(例文)
- 上司へのメールで「今期入社したメンバーの中には新進気鋭の人材が多く、今後の活躍が期待されます」と報告した。
- プレゼンの冒頭で「本日は新進気鋭のデザイナーとして注目されている方をお招きしました」と紹介した。
- 卒業式の送辞で「これから社会に出る皆さんは、まさに新進気鋭としてそれぞれの道を歩んでいくことでしょう」と述べた。
④現場で見た「新進気鋭」の使いどころ
以前、後輩から社内の新人紹介記事の下書きを見てほしいと頼まれたことがある。新人の実績を並べるだけの淡々とした文章になっていたので、「新進気鋭という言葉を使うと、将来性への期待感がひとことで伝わる」と提案した。紹介文の締めに一文加えることで、読み手に前向きな印象を残せる記事になった。
⑤ビジネスシーンでの使い方・注意点
「新進気鋭」は、将来性のある人物を紹介したり称えたりする場面で使いやすい、前向きな言葉である。褒め言葉として使う分には問題ないが、本人が謙遜したい場面や、まだ実績が乏しい段階で過度に持ち上げると、かえって重荷に感じさせることもあるため、状況を見て使いたい。
⑥類義語との違い
類義語としてよく挙げられるのが「少壮気鋭」である。両者とも新しく現れた意気込みのある人物を表す点では共通しているが、「新進気鋭」はその分野に新しく現れたことに重点があるのに対し、「少壮気鋭」は年齢が若く盛んな意気込みがあることに重点がある点で異なる。
⑦対義語
「新進気鋭」には、明確な対義語は存在しないとされる。あえて対照的なニュアンスを持つ言葉を挙げるなら「老成円熟」がある。「新進気鋭」が新しく現れた勢いのある人物を表すのに対し、「老成円熟」は経験を積んで人格や技術が十分に熟した様子を表し、経験の蓄積という観点で対照的である。
⑧一文〇×テスト
Q. 新人デザイナーを紹介するプレゼンで「彼女は新進気鋭として業界から注目されています」と紹介した。この使い方は正しい?
正解は「〇」! 「新進気鋭」は新たに現れた、鋭い意気込みがある将来有望な人を意味する言葉であり、注目されている新人を紹介する場面で使うのは正しい使い方である。
不正解…正解は「〇」 「新進気鋭」は新たに現れた、鋭い意気込みがある将来有望な人を意味する言葉であり、注目されている新人を紹介する場面で使うのは正しい使い方である。
⑨まとめ
「新進気鋭」は、新たに現れた、鋭い意気込みがある将来有望な人を意味する四字熟語である。将来性のある人物を称える前向きな言葉として、紹介文やスピーチで使いやすい。相手の状況を見て使うことで、より効果的な褒め言葉になる。

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